新年ご挨拶に代えて。

2024年が始まりました。

しかしながら、震災、事故などが立て続けに発生し

とても「おめでとう」と言える雰囲気ではありませんでしたので、年始のご挨拶を控えさせていただいたことをお許しください。

令和6年能登半島地震

新年の帰省客や、能登半島の観光客を直撃したこの震災。
さまざまな意見がSNS等で散見されています。

そんななか、残念ながらフェイクニュースも見られました。
(混乱を避けるため、まとめサイト等の掲載は省略させていただきます。各自で検索、ご覧ください)

現地の復旧が遅れている原因として、

交通網の寸断による物資搬送の遅れとライフライン復旧の遅延
〇インターネット通信網の破断により情報が入らない

といったものが分析されています。

そして、これまでの大震災は陸続きに物資や資器材の供給が実現していまいた。
しかし、今回は半島。道路が一本道で代替道路がない中で、その道路が寸断してしまうことで、物資、資器材、そして人の移動もままならない状況となっています。

石川県の馳浩知事は「今は現地に来ることは控えて」と発言しています。
私の災害支援の仲間も、自らの意思ではなく、現地からの派遣要請を受けて現地入りしています。

わたしも現地に赴いて支援活動を行いたい気持ちはありますが、公的な依頼や仲間の現地状況を鑑み、いまこの場でできることを考えていきたいと思います。

たとえば復旧、復興に向けて、募金や義援金といった方法があります。

ノーリターン型のふるさと納税もそのひとつ。
石川県ホームページにまとめサイトがありましたので、参考にリンクを貼らせていただきます。

実は元旦、地震発生の直後に神社に参拝していましたが、こんな絵馬がありました。

いち早い復旧を祈念し、奉納させていただきました。

今年もよろしくお願いいたします。

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