「議長、質問です!」←事前に教えてね・・・一般質問の仕組み

みなさんこんにちは。角田ひろすけです。

6月にはいり、各自治体では定例議会が開催されていますね。
全国各地の議会で、議員が活動報告している場面で、各種SNSはにぎわっています。

さて本日はその中でも、

一般質問

について説明します。

議員の晴れ舞台、ともいうべきかな

一般質問とは、定例会での本会議において、議員が執行機関(自治体の長や委員会)に対して、行政全般(公共事務、団体委任事務、行政事務の一切を含む)について質問を行うことです。

一般質問は、議員が執行部にフリーテーマで質問できる、「権利」とも言えます。

なんでも質問できます!

それに対して、主義や主張を同じくする議員で構成された「会派」という団体が、
執行機関に対して質問を行うことを「代表質問」と言います。

この一般質問、議会中に自由にできるものではありません

事前に「こういう質問をします」と伝える作業があります。

これを通告と言います

こんな質問します!と事前に伝えます
当別町の一般質問通告書

新人議員でもベテラン議員でも、平等に与えられた権利である一般質問。

わたしも通告しましたので、一般質問を行います。

日程は6/21(水)か、6/22(木)の予定です。決まりましたらまたお伝えします。

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