中学や高校の時に、いわゆる「地歴公民」という科目がありました。
わたしは社会科が得意だったのですが、歴史的なものがからっきしダメでしたので、地理Bと公民を選択していました。(懐かしい言葉w)
わたしの記憶では、政治、特に選挙の単元では、
〇選挙制度の歴史
〇国会議員と地方議員の違いと任期
〇選挙権、被選挙権は何歳からか
〇投票方法と4原則
それくらいしか説明がなされなかった記憶しかありません。
でもこれだと、選挙のシステムを理解できても、選挙が、投票が何を変えるかを理解するものではなかったと記憶しています。
結果、わたしは政治とか選挙には関心がありませんでした。むしろ、毛嫌いしていました。
思い立って、中高の卒業生のママさんから、教科書を拝借して、内容を見てみました。
すると、
中学校の教科書では
地方議会の傍聴をするなど政治を身近にする方法や、権利、政党政治などかなり広範囲に政治を解説していました。
さらに高校では
投票の仕方や、選挙から登院の流れなど、疑問について解決する方法を事細かに解説していました。
あ、そして教科書が大きくなっていますw
思いのほか、しっかりと書かれていましたね。少し安心。
以前、政治とは?というブログを書きました。
そもそも「政治」って?【長文です】 | 当別町議候補予定者 角田ひろすけ (kaku-tobe.com)
それを担う政治家を選ぶのは、有権者の最大の権利です。
あとは自分の意思で選択することになりますが、どんな人を選べばいいのか。
それは個人の直感で、ということになりますが
例えば
〇選挙カーに手を振ったら振りかえしてくれた
〇ポスターのデザインがかっこいい
〇顔が素敵
〇キャッチコピーが格好いい
などなど、こんなライトな感覚でも構わないので、自分の感性でチョイスしてみましょう!
そこから、その人が何を考えているかを探るというのもアリですね。
あなたの一票は大切な一票。
しっかり権利を行使しましょうね。