12/16 その①フェーズフリー防災

このブログの要約
●令和8年第1回定例会が終了。213億円超の予算が成立。

●一般質問で「フェーズフリー防災」について質問
●フェーズフリー防災とは?
●町は「意識は重要で啓発をしていく」「現在の備蓄品も巡回の上適正に管理」と答弁

大変ご無沙汰しておりました。角田です。
普段はインスタのストーリーがメインとなっておりますため、ブログがおろそかになっていること、ご容赦ください💦

3/3から18日にかけて、当別町議会令和8年第1回定例会が開催されました。

併せて予算審査特別委員会も開催され、

一般会計で141億円
企業会計を合わせた総予算は
213億円を超え、当別町で過去最大の予算編成となりました。

主な予算に関しては改めてご説明いたします。

さて、去る11日には一般質問がありました。
わたしは、3番手に登壇。2点の質問を行いました。

質問と答弁についてお知らせします。

ただ、どちらもボリュームが大きいので、2回に分けて説明します。

フェーズフリー防災を念頭に置いた災害対策

1つ目は「フェーズフリー防災」を念頭に置いた災害対策の推進について質問いたしました。

そもそもフェーズフリー防災とは何なのか。

 「フェーズフリー防災」とは、「備えない防災」とも呼ばれます。従来の防災の「非常時のために特別な物を備蓄する」発想から、普段使っている物・サービスがそのまま災害時にも役立つようにすることを重視します。つまり、防災を“特別な行動”にせず、誰でも無理なく続けられ、災害時の心理的・物理的負担を減らすものとして、注目されています。

資料1にその例を示し、質問を行いました。

また、事務用品においても様々なフェーズフリー防災用品を販売しております。その一例を示します。

2024年に発生した能登半島地震では、れまでの災害対策や福祉救援のセオリーを根本から見直す契機となりました。特に一本道の寸断による物流の遮断は、代替の迂回ルートが確立できなかった結果、物資や資機材の輸送に多大な時間を要しました。また、過疎地域における人員不足や、通信インフラ障害における情報の錯綜なども重なり、結果災害復旧が長期化いたしました。その反省から、フェーズフリー防災の考え方が推進されてきています。

 フェーズフリー防災が目指す社会は、「日常の行動がそのまま防災になる」「特別な準備をしなくても災害に強い」「生活の質を落とさずに安全性を高める」社会の実現です。常日頃から備えるという、肩に力を入れた心構えではなく、何があっても安心な状況であること、それがフェーズフリー防災の考え方となります。この考え方は、特に災害が少ない地域に適用されるもので、当別町もその視点がより重要であると認識するところです。

そこで、町長へ

①「備えない防災」フェーズフリー防災いう考え方について、町において推進するするお考えがあるか
②町の公的責任としての備蓄おいても、ローリングストックの考え方はあるか

以上2点を伺いました。

以下、町長答弁です。

①備えない防災、フェーズフリーの考え方は重要であると認識。防災マップの掲載や各種防災事業を通じて、ローリングストックの推進や、食べ慣れ、使い慣れたものを活用すフェーズフリー防災を推進していく。
②消費期限が付されている食品等で期限が1年以内となったものについてはイベント等で配布している。飲料水は生活用水に運用し、備蓄品を効果的に利活用している。

それに対し②について、「保管場所での適切な運用はでているか」という点について再質問を行いました。

こちらについては、過去に他の議員が「町で備蓄していた水に臭いがする」といった指摘があったことから、そちらを踏まえて再質問いたしました。

質問の根拠として、以下のような調査を行った企業があります。

「災害備蓄用飲料水が命を守らない!?「加熱不足×カビ」の盲点と【カビバスターズ岐阜】の警鐘」
https://kabibusters-gifu.jp/blog/detail/20250422104959

こちらは総務部長が答弁しております。

「保管場所については、定期巡回しており、水についても適正管理している。短期的なローリングストックは定期巡回しているとことでできていると解釈する。」

以上の答弁をいただきました。

いざというときに使用できなという懸念については、定期巡回や適正管理を実施しているとの答弁をいただきました。

前述しましたが、当別町は目に見えた大規模災害がない、比較的安心の町でもあります。だからこそ、突然の災害に対しての備えをしっかりと整えておくべきという観点から、以上の質問を行い、答弁をいただきました。

質問のYoutubeはこちらです。

当別町議会公式Youtube「令和8年第1回当江別町議会定例会 3月11日(一般質問)」

次回は、②ICT教育の成果と課題 についての質問と答弁を報告します。

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