先日、請願の紹介議員となっていた、高額療養費の引き上げ問題。

金曜日に政府は、8月の引き上げの先送りを表明しました。
通常国会当初より、凍結を目指して多くの国会議員たちが声をあげてまいりました。衆議院予算委員会では、先にリンクした池田まき衆議院議員のほか、党青年局の仲間議員、酒井なつみ衆議院議員が自身の経験、そして患者の代弁者として、涙の訴えを行いました。
酒井なつみ議員のプロフィールはこちら。
医療従事者、そして自身も子宮頸がんを罹患した「がんサバイバー」でもあります
予算案は衆議院を通過し、参議院に送られました。このまま参議院でも通過し、8月から見直しが行われる見通しでした。
しかし、参議院予算委員会にて、与党である公明党議員からも異論が噴出しました。
今回は、あくまでも「見送り」であり、一部には今夏に執行される参議院議員選挙への対策であるとの指摘もあります。選挙後に議論を再燃する可能性は十分にあります。今後も「完全凍結」を目指して、一丸となって対峙していきます。
今回は、当事者の「声」が政治を動かしたと言えます。
過去には、2020年度から導入予定だった英語民間試験に関して、高校生たちが「公平性に欠ける」として反対の声を上げました。特に、経済的格差や地域による受験機会の不平等が問題視されました。この結果、導入が延期されることとなりました。
参考:読売新聞社説 2021/08/02
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210801-OYT1T50276
社会の制度に不備があったとき、当事者が声を挙げて異を唱える。
これこそ民主主義の根幹であり、住民の政治参加のひとつでもあります。その声を代弁するのが政治家です。
お困り事や、変えてほしいことがありましたら、ぜひとも相談してください。ともに考え、解決していきましょう。