1995年(平成7)1月17日、阪神淡路大震災は発生しました。
わたしは高校2年生でした。
前日、神戸出身のシンガー、久宝留理子さんのライブを鑑賞していました
そして、興奮したまま床につき
翌朝、テレビから映し出された光景
文字通り絶句したことを、いまでも克明に覚えています。
特撮映画のワンシーンではないかと思いましたが、
眼前の光景がリアルであることを悟るのに、時間はかかりませんでした。
この災害をきっかけに、自分の災害ボランティア魂に火が付いたのだと思います。
あれから29年。
今年初めに発生した令和6年能登半島地震が発生したことで、
日本は災害大国で
場所も時間も選ばないのだと
あらためて痛感させられた方は多いと思います。
1月17日を迎え
改めてリアルに起こっている災害に対する復旧・復興支援
そしてこれから起こるであろう災害に備える防災、減災の仕組みづくり
防災士として、そして政治家としてできることを惜しまずに行おうと思います。
前回のブログで義援金のお知らせをさせていただきました。
現地では、災害ボランティアセンターも立ち上がり、個人、団体の受付も開始されています。
このページを、ご一読頂けましたら幸いです
どうぞみなさんも、無理のない範囲で、できることを考えてみませんか?
そして、日常を止める必要はありません。
普段通りに生活し、普段通りに笑い、飲みに行っても構いません。
経済を回すことも、日本全体の復興支援です。
改めまして、被災された皆様へ、心からお見舞い申し上げます。